住まいを守る法律があります。
「住宅瑕疵担保履行法」により、新築住宅を供給する住宅業者(建設業者・宅地建物取引業者)は、
瑕疵※1の補修が確実に行えるように「保険」か「供託」により
あらかじめ補修に必要な資力を確保することが、義務づけられています。
当社では「住宅瑕疵担保履行法」に対応した保険でサポートいたします。
安心ポイント
新築住宅のお引き渡しから10年間、構造耐力上主要な部分※2に瑕疵※1が発見された場合、住宅業者は無料で補修します。
■ 構造耐力上主要な部分
■ 雨水の侵入を防止する部分
● 軸組在来工法の戸建て住宅例
対象となる部分 | 新築住宅の基本構造部分:基礎、柱、床、屋根 | 保険期間 | 10年間(原則お引き渡し日から) |
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支払われる保険金の お支払い限度額 |
2,000万円※「住宅瑕疵担保履行法」で定められた金額です。 ※一戸建住宅でオプション契約を選択した場合は変更となることがあります。 |
お支払いする 主な保険金 |
●補修費用 ●調査費用 ●仮住居・移転費用 |
安心ポイント
「JIO」では、設計施工基準を定めています。
また、保険に加入される住宅は、この基準に基づき、工事中に専門の検査員による現場検査が行われます。
安心ポイント
保険の対象となる部分に瑕疵※1が生じた場合に、住宅業者が倒産していたとしても、住宅取得者の皆さまは日本住宅保証検査機構から直接、保険金の支払いを受けられます。
【支払われる保険金】
対象となる補修費用から免責金額10万円を引いた額。
※保険金は通常、住宅事業社に支払われます。
安心ポイント
万が一、住宅業者とトラブルになっても、専門の紛争処理精度(あっせん、調停、仲裁)が利用出来ます。
申請手数料:1万円
※1「瑕疵(かし)」とは一般的にキズや欠陥のことをいいますが、法律上は「請負契約で定められた内容や建物として通常期待される性質ないし正常を備えていないこと」をいいます。
※2「構造耐力上主要な部分」とは耐震性や耐久性などにとって重要な部分である基礎・柱等をいいます。